今までは、高値更新の際の「目標高値」の計算方法を覚えて
きましたが、今回は下落途中の戻り高値の算出方法について勉強します。
株価下落時でも、途中途中で必ず戻る(上昇する)場面が
あり、戻り高値をつけてから再び下落していく…という
パターンになるのがほとんどです。
そこで、戻り局面になったとき、どの程度上昇していくのかを
予め予測する場合に、この計算を使います。
わずかな戻り局面で、超短期的に買い向かって利益を狙う
場合や、手仕舞い・利益確定時などの目安にも使えます。
ここでは、一番カンタンでオーソドックスな
・3分の1戻し
・2分の1戻し
を覚えることにします。
<↑上図をクリックすると拡大します>
3分の1戻し
高値から下落した後、その下落幅の3分の1ほど株価が戻る
と予測する計算方法。
④ = ③ + ( ② - ③ ) ÷ 3
数字を当てはめて見ましょう。
②=1000円
③=700円
戻り高値④ = 700 + (1000-700)÷3 = 800円
2分の1戻し
高値から下落した後、その下落幅の半分ほど株価が戻ると
予測する計算方法。
④ = ③ + ( ② - ③ ) ÷ 2
3分の1戻しと同じ数字を当てはめてみた場合、
戻り高値④ = 700 + (1000-700)÷2 = 850円
もちろんこうして求めた戻り高値は、「必ずこの値まで戻す」という
ものではありません。
ただ、もし戻り局面でこれらの戻り高値に届かず、再び下落して
いく動きになってしまえば、「売り圧力が強い(買えない状況)」
と判断することもできるでしょう。
12月 27, 2007 | コメント (0) | トラックバック (0)


















