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2006年1月20日 (金)

26 信用取引独特のコスト=逆日歩

信用取引では、色々な種類のコストが発生しますが、特に「カラ売りをしている(売り方)投資家」のみが、場合によって負担することになる「逆日歩(ぎゃくひぶ)」について覚えましょう。

某銘柄の株価が上昇していくにつれ、カラ売りをする投資家が増え、証券会社が「売り方」に貸してあげられる株が足りなくなってきます。

証券会社は株不足になると、証券金融会社に株を貸してもらうことになります。
そこでも足りない場合は、証券金融会社が機関投資家から借りてきて、証券金融会社がそれを証券会社に貸し、やっと証券会社はその株を自社の顧客に貸すことができます。

このとき、機関投資家がタダで株を貸すわけがなく、そこにレンタル料が発生します。
それは「売り方投資家全員」で負担することになり、これを逆日歩と呼ぶのです。

逆日歩は、「売り方投資家」全員から徴収し、その銘柄を買い建てている投資家に、株数に応じて分配します。

どうして買い方投資家がこの逆日歩をもらえるのでしょうか?
それは、信用取引(貸借取引)は基本的に、買い方が購入した株を売り方に貸して成立するというしくみで、機関投資家同様に買い方の株も売り方にレンタルされているので、レンタル料にあたる逆日歩を受け取る権利が発生するからです。

逆日歩は、現物売買にはない、信用取引の大きな特徴の一つです。

現物株でその銘柄を保有している投資家には、逆日歩を受け取る権利はありませんが、証券会社によっては、現物株に「逆日歩」を稼がせるサービスを行っているところがあります。

詳しくは「27 信用取引独自のサービス=預株制度」をご覧ください。

 
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1月 20, 2006

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