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2004年4月17日 (土)

▼日本株「超」強気論

日本株「超」強気論       今井 澂 著   毎日新聞社

日本株「超」強気論

経済論   = ★★★★★
投資手法 = ★★★
銘柄推奨 = ★★★★
初心者   = ★

最近は成功本ばかり読んでいたるこちゃん…
だいたいいつも行く本屋さんは、成功本と株本が同じコーナーにあるから、本を探す時はとても楽チン。

そこで目に付いたのがこの本。
ん~、前に「日経平均は5万円を目指す」っていう本があったなぁ。
あれも読みたかったけど、買わないうちに本屋から消え去ってしまった…あまりに極論だったのかしら?
そりゃー、日経平均が1万円以下でのたうちまわっている時に本屋に並んでいたから、誰も買わなかったのかも…

この本の帯の文句にちょっと興味を持って、つい手にとってしまいました…その文句とは「まずは、日経平均2万円。3万円でもおかしくない!私の論拠を聞いてください。」

う~む、そりゃぁ長いこと生きていればいつかは2万円、3万円になっていく可能性は無きにしも非ずだけど…
そういえば我が敬愛するテクニカルアナリストも先月の株式講演会で、「日経平均は15年後に8万円になる」なんて、この本以上にぶっ飛ぶことをサラッと言ってのけてたなー。

そんな話しを小耳に挟んでいたせいか、このおじさん(著者)の話しを聞いてみようという気になった。

なぜこの著者が、日経平均が2万・3万だというのか。
その根拠がまず最初に「イールド・スプレッド」という、ファンドマネージャーの世界で用いられている株式市場の水準分析手法の数値で説明されている。

勿論ボンビーアウトサイダーのるこちゃんにとって、イールド・スプレッドなど初耳状態なのだが、このグラフによると、
イールド・スプレッドが プラス3以上だと株式は割高だから「売り」
(特にプラス5くらいになると超割高…)
    〃 1以下だと株式は割安だから「買い」
と判断するのだとか。(単位は%)

では、今の水準はどの位置なのか…
驚く無かれ?マイナス2%レベルなのだそうだ。
(ちなみに1975年12月はプラス5%、1986年6月がゼロ、2003年頭がマイナス3%)

ということは、この手法を信じれば、日本株は絶対的に「買い」ということになる。
そして、万が一日経平均が2万円になったとしても、イールド・スプレッドはまだプラス1~2%程度で、まだまだ割安の範囲内なのだとか。

そうなった時点で、2~3年後の企業収益の伸びを織り込み日経平均が3万円になったとして、ようやくイールド・スプレッドの妥当水準2%程度になるのだと説明している。

「1929年にニューヨーク株式市場が大暴落し、その大底から立ち直ったあとを見ると、株価は5年8ヶ月かけて底値の約4.7倍に上昇しています。……とりあえず日経平均2万円という私の目標がいかに控え目であるか、お分かりいただけるでしょう」

フムフム…プロが使う指標がそう言ってるんなら、そうなのかも知れないな~単純るこちゃん…
あれ?でもそしたら、その手法を駆使しているプロのファンドマネージャーは、みんな「そう思っている」ってことなの?

夢と希望を始めに抱かせて本題に突入したこの本が、るこちゃんにはとても面白くてタメになって(知らないことが多すぎるので…)どんどん読んじゃって、1日で読破。
いろいろな角度から日本経済の復活を分析・予想し、中国の発展と日本経済の関わりにも触れた内容は、株をやらない人にも興味深い内容じゃないかなーと思った。

最後の方で、彼の推奨銘柄を理由と共に紹介しています。
推奨理由までは書けないので、一部を抜粋してみます。
出来ればこの本の一読をお薦めします。
投資に関する手法やためになること&頑張る気にさせるような言葉も書いてありますので、るこちゃんは久しぶりに本から「元気」をもらったような気がします。

本誌内での推奨分野と関連銘柄

デジタル家電 = パイオニア(6773)
ハイブリッド車 = トヨタ自動車(7203)、三洋電機(6764)、アイシン精機(7259)
鉄 = 新日本製鐵(5401)、JFEホールディングス(5411)
ニューエコノミー = ソフトバンク(9984)、電通(4324)

4月 17, 2004

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投稿: galleries-free | 2004/10/27 3:25:05

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