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2005年1月16日 (日)

▼インフレであなたの生活が破綻する

インフレであなたの生活が破綻する    太田 晴雄 著   ダイアモンド社

インフレであなたの生活が破綻する

経済に疎い人 = ★★★★


確か太田氏はだいぶ前に「日経平均は5万円を目指す」という本を出した方ではなかったかしら?(違ったらゴメン…)
その本にも興味があったんだけど、買わないうちに本屋から姿を消してしまいました…。
まだ日経平均が下がりまくっている最中に出たから、誰もそんなことを信じていなかったかもしれないな~。

この本は日本の株価がどうなるこうなる…という話ではなく、近い将来ハイパーインフレになって、国民は2割の金持ちと8割の貧乏人に分かれる…ということを警告しているものです。

ま、どの世界でも20対80に分かれるというのは、理にかなっているというか、自然の法則とでも言うか…。
これが聖書では「5対95」だからねー、もっとシビアよぉ。

なぜ「インフレ」?
株価が多少戻ってきたとは言っても、まだまだデフレの気分から抜け出している感じはしないし、一部の企業業績が上向いた程度で、庶民の生活に潤いは感じられない…。

誰がインフレを引き起こすの?

政府の抱える借金を「チャラ」にする手段として、インフレが用いられるそうで…。
インフレ=増税 という図式が成立するとなれば、国は表立っては国民から反感を買わずとも、こっそり700兆もの借金を「無かった事にする」ことが可能とか。

そして、今は円高傾向だけれど、必ず円安に振れるときがくる…それもこの2年以内に120円~130円代に…?
新税の導入・物価の上昇・円安・各種控除の廃止etc…
国民の資産は目減りするばかり。
もしインフレが10%も進めば、7年で物価が2倍になるという試算が出ている。

その7年の間に、自分の収入が今の2倍になるだろうか?
お給料やボーナスが、物価の上昇に比例して上がってくれる保証があるだろうか?

ドルも150円あたりまで上昇することを考えて、今資産を「円」で持っている人は、大事なお金を海外へ逃亡させよ!ということらしい。

オセアニアドル・カナダドル・スイスフランもお薦めだが、やはり主流はドル$だそうだ。
そりゃそうだ…世界に通じる通貨だし。

そして株式投資なら、インフレに強い企業に投資しなければ、インフレヘッジにはならないと言っている。
ま、株価が上昇しないと利益が得られないのであれば、そういう心配も必要だろうけど、株価が下がってもお構いなしの「信用取引」なら、現物投資家よりは多少有利か?アハハ

そういえば、2004年11月15日の日経新聞一面で「個人投資家、信用取引が主流」というような記事が載った。
12年ぶりに、信用取引の個人投資家の売買代金が、現物株のそれを上回ったとか。
フムフム、るこちゃんの言う「個人投資家 総信用取引時代」が間違いなく近づいている証拠なのだろうか?

先の株でのインフレヘッジに話しを戻そう。
著書内では以下の銘柄を選択せよと、記している。

「株式市場にインフレヘッジを求めるのであれば、
 ①含み資産を有している
 ②資源株
 ③原材料が少ないものを作っている企業
 ④ソフトウェア
 ⑤国際競争にさらされない
 ⑥インフレのコストを製品価格に転嫁できる
 ⑦借入金が少ない企業
              … 以上が選択の基準となる」

フムフム…。
では、それ以外の銘柄群をカラ売りすればいいのかな?(笑)

インフレになれば、金利も上がるのだから、銀行の預金に利息がいっぱいつくから大丈夫…と思っても、そんな金利の上昇は物価の上昇にはついていけない。
インフレでは、お金を持っているだけではダメなのだ。

日本人がたとえ1億円持っていても、お金持ちとはいえなくなる時代が来る…?
ちょっと待ってよ~、るこちゃんが億万長者になったころには、「たった1億円」って感じになっちゃうってことぉ?

あーぁ、タイヘンな時代になりそうです…トホホ。
ぬるま湯のうちに危険を察して飛び出したい(対処したい)人は、参考までに一読するといいでしょう。

でも、同じ話しが次の章にもその次の章にも出てくるので、内容的には236ページのうちの半分くらいというところでしょうか。

1月 16, 2005

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