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2006年2月 1日 (水)

30万円から始める信用取引

オンライン投資家のための
30万円からはじめる「信用取引」の本
    阿部 智沙子 著   東洋経済新報社

オンライン投資家のための30万円からはじめる「信用取引」の本

信用取引初心者 = ★★★★★
女性投資家    = ★★★★
投資方法      = ★★★

これはちゃんと金融のプロが書いているし、幅広く色々な内容に触れているので、この本で十分信用取引が理解出来ると思うし、物足りないということはないでしょう。

信用取引初心者には、ちょっと余計な事まで書いてある気もするけど、まじめに書くとこうなるだろうなという範疇だから仕方ない。
ただ、言葉だけで説明しようとすると、読んでるほうも消化不慮になりかねないかなって思う。

30万円から始める…というのは、上手く初心者の心理をついたタイトルだと思った。
だって、「えー、そのくらいのお金で出来るの?」って感じでしょ。

でもこれ、別に読者の心をくすぐっただけじゃなくて、現在の所最低保証金が「法律」で30万円って決まっているから、これ以下の保証金(担保の事)で信用取引を始める事は出来ないのだ!
逆に言えば、30万円あれば信用取引が出来るのよぉ。
すごい時代だわね…。

最近じゃ電話審査が無い?証券会社もあるし…でもそれはちょっとやりすぎって気もする。
だって、電話審査は「いじわる」して信用取引をやらせない為にするのではなくて、その人が「信用取引のことをよく知らない」せいで、ひどい目に遭わないようにするために?必要な事だと思うから、なんでも簡単にやらせればいいってもんじゃぁないと思うんだよね…。

そうは言っても所詮株式市場なんて、「自己責任」の世界なんだから、手数料を稼ぐためにどんどん信用取引をやらせちゃえ~って感じなのかも。
で、敗れて市場を去っていくのは個人の勝手…みたいな?
いや、ちょっと言い過ぎかな…。

審査が甘くなっている事は確かで、これが良いか悪いかは誰にも分からない。
これによって新たに参加した人が概ね上手くいっていれば「イイ事」になるだろうし、敗退していく投資家が多くて問題になれば?「悪い事」なんだろうけど、なんでもかんでも「自己責任」の一言で済ませられちゃう世界だから、審査の甘い証券会社を狙って信用取引を始めるのは結構だけど、「武器」になるか「凶器」になるかは扱う投資家によって答えが違ってくるから、間違えないようにしなくちゃね。

「武器」と「凶器」が表裏一体の?信用取引の「取扱説明書」をるこちゃんが今書いている(まだ数ページ…)わけだけど、るこちゃんがしたような失敗は他の人には「絶対に」して欲しくないので、その辺はしっかり強調して書きたいと思います。

あれ?書評というより、るこちゃんの本のイメージアップを狙ったような文章になっちゃってるわぁ…。
困ったもんだ。

まー、るこちゃん的には、せっかく?怖い体験までした人間が書くんだから、単なる信用取引の解説本で終わらないようにしたいんだけどね…。別にるこちゃんが書かなくても、そんな本は巷に溢れているし…。
でも編集者の考えもあるし、そっちが優先だから、「これを書いて」って言われれば、それまで…。

とりあえず、今信用取引を始める方は、上記の本がお役に立つでしょう。
チャートにもちょっと触れているし、信用取引の上手な使い方も書いてある。
るこちゃんの本は「売買のテクニック」的なことは書かないので、テクニカルにも初心者の人には、この本がいいでしょう。

2月 1, 2006

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